初詣 薬師寺東京別院

昨日は近所の神社に行ったが、拝殿前の行列があまりに凄かったので遙拝のみで済ませてしまった。

今日は東京・五反田にある薬師寺東京別院( http://www.yakushiji.or.jp/ )へ行く。昨年写経を奉納したためか、自宅に新春の行事の案内のハガキを来ており、今日は法話の後で狂言が上演されるという。平時写経道場になっている部屋に入堂するとまもなく、11時ちょうどに「総礼(そうらい)」のかけ声とともに法要が始まる。正面壇上には、昨年東京国立博物館で展示された「吉祥天画像」と同じ絵が飾られている。(確認していませんが、複製?)

般若心経3唱のあと法話になる。薬師寺のお坊さんたちは皆さん「聞かせる法話」が上手いといつも感心する。ユーモアも交えた法話の中に、般若心経の中に出てくる「受想行識」のなかでもとりわけ「行」が大切であること、祈るのは願い事を丸投げする「託願」ではなく、自分がなにかを達成する努力を仏様に看守っていただく「誓願」であるべきだと言うことなど、大事なことを沢山おり込んでいる。

しばし休憩のあと、午後は屋外にある石の舞台で狂言の上演。向かいに最近建ったマンションのため日陰になるが、風もなく穏やかな冬の午後だった。

駅前の喫茶店で遅めの昼食にサンドイッチとコーヒー。上野に移動して東京国立博物館へ。珍しい物と言えば2階の貴賓室が公開されていた。皇族や国賓が来館したときに使用する由。本館2階1階をそれぞれ一巡して外に出るともう空は黄昏時の色。上野駅公園口前の休憩所でコーヒーを飲んで一休みし帰宅。

文化的で充実した一日だった。

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このページは、nyamuが2005年1月 2日 21:00に書いたブログ記事です。

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